先日の新聞に、ペットショップで販売されている多くのペットが年齢詐称されているという記事が掲載されていました。動物愛護に関係する法律で、生後 56日未満の犬や猫の展示・販売・引き渡しは規制されていますが、その実態は大きく異なるとの告発でした。その調査に関与した獣医師によると、残念ながら明らかに出生日を偽り販売されているケースが多数あったそうです。
ペットショップは、営利を追求する必要があるかも知れませんが、法律を無視してまだ幼いペットを親から無理やり引き離して売り物にする行為は許されません。なぜ、生後 56日未満のペット販売禁止の法律が制定されているのでしょうか。それは、幼い犬や猫を早い時期に母親から引き離すと、成長の過程で問題行動を起こす可能性が高くなり、感染症に掛かりやすいなど様々な健康リスクも高まるからです。
また、ペットが幼いほど衝動買いを誘い、飼い主による遺棄につながりやすいためです。これからペットを飼うためにペットショップを訪れる際は、そのお店で生後 56日未満の幼いペットを扱っていないか、可能な範囲で確認をお勧めいたします。ペット愛護の法律を遵守しているペットショップで、あなたの家族となるペットを探してください。