このお話は、幸せは自分の身近にあり、気づかないものである事を私たちに教えてくれます。元気だった人が、重い病気になって初めて健康のありがたさを思い知ります。また、災害によって生活インフラがストップして電気・ガス・水道・電話回線・ネット回線・公共交通機関などが使えなくなると、当たりまえの日常がどれだけ便利であったかを認識します。
そして、ご縁があってあなたのお家に迎え入れたペットは、かけがえのない多くの幸せな日々を運んできてくれた「青い鳥」では無いでしょうか。家族同様に生活しているペットが、亡くなってしまう事を想像してみてください。心に穴が空いたような喪失感に見舞われるでしょう。目の前の小さな幸せを大切にして、愛するペットが元気である事に感謝して、どうか毎日を大切にお過ごしください